先生!?

「もしもし、夜分遅くにすみません…。あのぉ…マナさんに英語を教えてます、水嶋ですぅ。あの、マナさんは今おられますますか?」

俺、何してんだよ!最低な男だよ((泣

「はい…、先生?」

宝丞?

出てくれたのか…なんていい子なんだぁ!

「先生、大丈夫?今日はありがとね!めっちゃ恐かったけど、目を開けると先生が、あたしをかばってくれていたw。先生はあたしのヒーローだからねーw」

お前、キタイさせんなよ!

調子にのるかもじゃん?

「大丈夫に決まってんだろ!おれは、お前のヒーローだからな。」

おれは、ずーとお前のヒーローで居られますか?

「あのね?今度、先生に話したいことがあるんだ…。だから、聞いてくれる?


「おう…。いいよ。じゃあ、明日の放課後とかはw?てか、相談なら俺じゃなくて、担任にしてやれよぉ。担任、いつも誰も来ない…、って感じで寂しがてっるよw」

だから、キタイさせるな!

「ダメ…なんだ。先生じゃなくちゃ…。」

わかった!

「分かったよ。明日の放課後、職員室に来て?」

「はーい!あッでも、誰にも聞かれたくない話だから…」

は?じゃぁ、何処がいいの?

「分かった。場所は違うところにするから、まず放課後に俺のところにおいで!」

おいで?俺は一体なんなんだよぉ!

「わかった♬今日はありがと☆*バイバーイ♪」

「じゃあな!」

相談かぁー。白崎のことかな?

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