先生!?

カナ

「え??まな?」

何かいきなりしゃがむなんて、おかしいよ!

倒れてる?

私はマナを支えた。異常なほどに細くなっていた。

見た目よりスゴく…。

まな、3ヶ月前、何がおきたの?

たしか、三ヶ月前から様子がおかしかったような気がする。

てか、誰か!

あッ!

「水嶋先生!マナがぁ…」

先生はナイスタイミングで、廊下を!まぢ、サンキュー!

「先生、マナがいきなり倒れた。最近ずっとボーッとしてて、あたしが聞いても、何も教えてくれなかった。」

かなしいよ。まな、ボロボロになっていくの見てられないよ。

「大田?泣くな!今から、俺病院に連れて行くから、大田も来ていいぞ?一緒に行っても大丈夫だ。俺が、先生たちに知らせるから!」

「せんせ… ありがと!じゃあ、マナとあたしの荷物取ってくる。」

せんせい!まぢで、アンタはマナのヒーローだよ!





感謝してます!


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