小説苦い思い
それを 知った りょうさんは 離れる決心を するのだが

相変わらず ひとみ は 夜中に 部屋に やって 来るのだ。


そんな ひとみに りょうさんは 『ひとみ 旦那さん 居るのに いかんでしょー。夜な夜な 来たら。』


だって 旦那と 別れるもん』 あっさり 言ってのける ひとみ。


りょうさんは『そんな事 言ったって みー。居るし 簡単に いかんでしょー!? 』


ひとみ 『旦那とは 話 進んでるから』

『そんな事 いいじゃ〜ん』 と 抱き着いて来る
ひとみ だが。


りょうさん は ひとみを かわす ように 腕を 振りほどく。
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