小説苦い思い
『ダメ だよ ひとみ』


えーっ。 大丈夫だよ
ひとみは 膨れっ面で 言う。


『そー。言うわけには 行かないさー。』


すると ぷい っ と 身を ひるがえし 部屋から 出て 行ってしまう。




…しばらく すると メールが。 ひとみ からだ。


『さっきは ごめんなさい m(__)m』


返事を うつ りょうさん

『俺 こそ ごめん いろいろ 大変な時なのに。』


すると ひとみ は

もう一度 部屋に 戻って来るではないか。


抱き着く ひとみ を

強く 抱きしめる りょうさん

二人だけの世界 浸って行く…


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