いぢわる彼女★3★
「無理ぢゃない。
バイバイ!」
鞄を持って部屋を出て行こうとするちな。
俺は急いでちなの腕を掴んだ。
「帰んなって!
クラス会とか行かないし、あいつのケー番も着拒する。」
「別に無理しなくて良いよ!ちなだって銀より格好良い人見つけるから!」
「は?許さねーから。
ちなの腕を引っ張って俺の腕の中に納めた。
「やだ!離して!
もう銀とは別れる!」
暴れるちなを俺は更にきつく抱きしめた。
「……好きだからちな。」
暴れが止まって、今度は泣いてるらしく、鼻を啜る音が聞こえてくる。
上からちなを見下ろすと胸のガッツリ開いた半袖のTシャツからチラリとブラが見える。
理性が刺激される。
「……ちな。」
エロスイッチの入った俺は後ろからちなの首元に唇を這わせた。