短小説
[これから告白します(^-^)ノ~~]
次の日の朝、昨日の子からメールが来た。
[頑張って!!(≧▽≦)]
きっと勇気がほしかったのだろう。
うまくいくといい。
うまくいくと…。
[フラれてしまいましたφ(.. ) ]
ありゃ~それは…。
[それは残念でした。
けれど、勇気を出したあなたを僕はほめてあげたい。
僕は今だに告白できずにいる。
勇気が出ないんだ。]
どうして自分のことをメールで打っているのだろう?
得体の知れない君は危険だろ?
[有り難う、勇気を出して良かった。
フラれたのは辛い、けどまた恋をしようと思った。
彼を超えられる人を見つけたいって思えた。
勇気を出せば何かが変わる。o(^▽^)o
私はあなたから勇気をもらった。
あなたに勇気をあげたい]
得体の知れない君はきっといい子なのだろう。
勇気を出す時がきたのだろう。
[勇気もらいました。
また、メールしてもいいですか?]
名前も知らない君に勇気をもらった。
顔も知らない君だけど僕の友人だ。
完
*上目~
メールを間違えることってあるのでしょうか?
ないだろうっと思いつつ描いてみました。
久しぶりに絵文字たるものをやりました!
最近、あぶない人多いから気をつけて下さい。
2009,1,21の分26日