* 唯一無二 * ☆最初で最後の想い☆
「うん。」
果懍は納得のいかない顔で俺に
問い掛ける。
「陸君.本当?迷惑ならはっきり
言っていいんだよ!?
お兄ちゃんは一度会っただけでも
みんな友達だと思う人なんだから…。」
「果懍…お前.人をバカな子みたい
に言ってんじゃねぇよ。
俺は信用出来る奴としかツレに
ならねぇんだよ!!」
俺は果懍と拓海君の会話を聞いて
笑ってしまった。
「果懍.俺.本当に迷惑なんかじゃ
ねぇから。(笑)」
結局.果懍を送って来た俺なのに
拓海君の車で送って貰う事になっ
てしまった。
果懍はもう少し一緒に居れる事が
嬉しいと言ってはしゃいでいる姿が愛おしい。
拓海君が居なかったら俺はまた抱き締めていただろう…。
「おい。お前達は後ろに乗れ。
その代わり車の中ではキスまでに
してくれよ。それ以上はここでは
では禁止だからな。(笑)」
拓海君は冷やかすように俺達に言った。
俺は後部座席に乗るとすぐに果懍の手を握る。
少しでも果懍に触れていたかったんだ。
あっという間に拓海君の車は俺の
家の前に着いてしまう。
「ありがとうございました。」
俺は果懍の手を離し拓海君に礼を
言って降りた。
果懍は納得のいかない顔で俺に
問い掛ける。
「陸君.本当?迷惑ならはっきり
言っていいんだよ!?
お兄ちゃんは一度会っただけでも
みんな友達だと思う人なんだから…。」
「果懍…お前.人をバカな子みたい
に言ってんじゃねぇよ。
俺は信用出来る奴としかツレに
ならねぇんだよ!!」
俺は果懍と拓海君の会話を聞いて
笑ってしまった。
「果懍.俺.本当に迷惑なんかじゃ
ねぇから。(笑)」
結局.果懍を送って来た俺なのに
拓海君の車で送って貰う事になっ
てしまった。
果懍はもう少し一緒に居れる事が
嬉しいと言ってはしゃいでいる姿が愛おしい。
拓海君が居なかったら俺はまた抱き締めていただろう…。
「おい。お前達は後ろに乗れ。
その代わり車の中ではキスまでに
してくれよ。それ以上はここでは
では禁止だからな。(笑)」
拓海君は冷やかすように俺達に言った。
俺は後部座席に乗るとすぐに果懍の手を握る。
少しでも果懍に触れていたかったんだ。
あっという間に拓海君の車は俺の
家の前に着いてしまう。
「ありがとうございました。」
俺は果懍の手を離し拓海君に礼を
言って降りた。