* 唯一無二 * ☆最初で最後の想い☆

今日…果懍に想いを伝えて良かった｡


もしあのまま帰っていたら
俺達は本当にダメになってしま
ってたかもしれない…｡


お互いに限界が来ていたんだ｡


でも…ちゃんと話した事で俺達の
将来も見えてきた｡


単純だけど明日からはそれが俺達
の糧になってお互いが頑張れる｡


俺の中の昨日までのイライラや
不安が一気に消え去る｡


真剣に俺も自分の将来考えよう｡


ただ大学に行くんじゃなくて
真剣に…｡


家に帰ってベットに寝転ぶと
微かに果懍の匂いがした｡


甘い香り…俺は幸せに浸りながら
目を閉じると思い浮かぶのは果懍
の笑った顔…｡


初めて果懍を見た瞬間から俺は
好きになってた｡


岳の女だと何度も諦めようと
したけど諦められなくて…｡


でも今は違う…果懍は俺の女だ｡


何度このベットで果懍を抱いただろう…｡


初めてだった果懍を抱いた日
なぜか.果懍以上に緊張して
いた自分を思い出す｡


俺は果懍に今までに経験した事のない感情がある事を教えてもらった｡


ヤキモチや果懍を想う事で起こる胸の痛み｡


果懍を好きになって本当に良かった｡


果懍…大好きだよ｡