* 唯一無二 * ☆最初で最後の想い☆
第13章
もう時計の針が夜の8時をさそうとしている…。
何度.果懍の携帯に電話しても
繋がらない…。
俺は部屋でじっとして居られなく
なり果懍の家までバイクを飛ばす。
今日は塾の無い日…この時間だと
果懍は必ず家に居るはずだ…。
家の前に着くと果懍の部屋の
明かりどころか家中の明かりが
消えていて…誰も居ない事を表し
ていた…。家で何かあったのか?
それにしても果懍の事だから何か
あったら必ず俺に連絡して来る筈
なのに…。
俺は帰って来るであろう果懍の
帰りを家の前で待つ。
1時間が経ち2時間が経つにつれ
だんだん不安に押し潰されそうに
なる…。果懍…どうしたんだよ?
お前は今どこに居るんだよ?
もう一度果懍の携帯に電話する。
やっぱり繋がらない…。
ふと思い浮かんだ拓海君の顔。
そうだ…拓海君なら果懍の居場所
を知っているかもしれない…。
何でもっと早く思い付かなかった
んだろう…。
俺は急いで拓海君に電話を掛ける。
R…R…♪
「……はい。」
「もしもし!!陸です.突然すみません!!果懍知りませんか!?昨日から連絡が取れなくて…。」
「………。」
拓海君?
何度.果懍の携帯に電話しても
繋がらない…。
俺は部屋でじっとして居られなく
なり果懍の家までバイクを飛ばす。
今日は塾の無い日…この時間だと
果懍は必ず家に居るはずだ…。
家の前に着くと果懍の部屋の
明かりどころか家中の明かりが
消えていて…誰も居ない事を表し
ていた…。家で何かあったのか?
それにしても果懍の事だから何か
あったら必ず俺に連絡して来る筈
なのに…。
俺は帰って来るであろう果懍の
帰りを家の前で待つ。
1時間が経ち2時間が経つにつれ
だんだん不安に押し潰されそうに
なる…。果懍…どうしたんだよ?
お前は今どこに居るんだよ?
もう一度果懍の携帯に電話する。
やっぱり繋がらない…。
ふと思い浮かんだ拓海君の顔。
そうだ…拓海君なら果懍の居場所
を知っているかもしれない…。
何でもっと早く思い付かなかった
んだろう…。
俺は急いで拓海君に電話を掛ける。
R…R…♪
「……はい。」
「もしもし!!陸です.突然すみません!!果懍知りませんか!?昨日から連絡が取れなくて…。」
「………。」
拓海君?