* 唯一無二 * ☆最初で最後の想い☆
「誠也…俺…行くわ。
コイツ次第で少しになるか…
長くになるか…わかんねぇけど
お前とも会えなくなる…。
学校…頑張って卒業しろよ。
祐輔との約束…俺は果たせそうに
ないから…。
誠也…また会おうな…。」
「陸!!ヤダよ!!…やっぱ俺一人で
頑張れねぇよ!!」
「誠也…今度会った時に俺にも
見せてくれよ…。
お前の頑張った証…俺.楽しみに
してるからさ…。(笑)
な?…お前なら頑張れるから…。」
「ッッ…分かっ…たよ。…ッッ」
「それと…お前も帰れ…。
ここに居たらお前まで疑われる。
先に行け…絶対に振り返るなよ。」
「ッッ…陸…。」
「早く行けよ!!じゃあな…。(笑)」
誠也が走って公園から出て行く。
誠也…頼んだぞ…。
祐輔との約束を守れる奴はもう
お前しかいないんだ。
祐輔…ごめん…俺はお前との
約束守れなかったよ。
ごめんな…。
岳の側に近付いて横たわっている
岳を見下ろす。
微かに息はしているようだ…。
俺はそんな岳を置き去りにした
まま駅前の交番に向かったんだ。
後悔なんてしていない罪を償う為に…。
コイツ次第で少しになるか…
長くになるか…わかんねぇけど
お前とも会えなくなる…。
学校…頑張って卒業しろよ。
祐輔との約束…俺は果たせそうに
ないから…。
誠也…また会おうな…。」
「陸!!ヤダよ!!…やっぱ俺一人で
頑張れねぇよ!!」
「誠也…今度会った時に俺にも
見せてくれよ…。
お前の頑張った証…俺.楽しみに
してるからさ…。(笑)
な?…お前なら頑張れるから…。」
「ッッ…分かっ…たよ。…ッッ」
「それと…お前も帰れ…。
ここに居たらお前まで疑われる。
先に行け…絶対に振り返るなよ。」
「ッッ…陸…。」
「早く行けよ!!じゃあな…。(笑)」
誠也が走って公園から出て行く。
誠也…頼んだぞ…。
祐輔との約束を守れる奴はもう
お前しかいないんだ。
祐輔…ごめん…俺はお前との
約束守れなかったよ。
ごめんな…。
岳の側に近付いて横たわっている
岳を見下ろす。
微かに息はしているようだ…。
俺はそんな岳を置き去りにした
まま駅前の交番に向かったんだ。
後悔なんてしていない罪を償う為に…。