* 唯一無二 * ☆最初で最後の想い☆
「お前達こんな所で何してんだ?」
昼飯から帰って来たみんなから
聞かれて.俺達は笑うしかなかった。
「陸.オイル交換.頼む。」
「はい!!」
達也さんに言われてオイル
を交換する。
-R♪-♪-R
達也さんの携帯が鳴った。
「陸.悪い!!お袋からだ…まさか
産まれたのかな!?」
「えっ!?早く出てあげて下さい!!」
「あ.あぁ…。」
電話に出た達也さんの顔が
みるみる内にニヤケていく。
「わかった!!仕事が終わったら
すぐに行くから。」
電話を切った達也さんが
俺に抱きついてきた。
「陸やったぞ!!女の子だって!!
嫁さんも子供も元気だってさ!!」
「マジっすか!!おめでとう
ございます!!」
俺達の会話が聞こえたのか
みんなが集まって来た。
「達也.産まれたのか!?」
「はい!!今.お袋から電話があって
女の子が無事に産まれたって!!」
「そうか良かったな。
おめでとう!!」
みんなから祝福を受けて
達也さんは本当に嬉しそうだ。
電話…ん?
いつもケツに感じる微かな重みが無い。
俺はつなぎのケツのポケットに
手を当てる。
俺の携帯…確かここに入れてた
はずなのに…。
昼飯から帰って来たみんなから
聞かれて.俺達は笑うしかなかった。
「陸.オイル交換.頼む。」
「はい!!」
達也さんに言われてオイル
を交換する。
-R♪-♪-R
達也さんの携帯が鳴った。
「陸.悪い!!お袋からだ…まさか
産まれたのかな!?」
「えっ!?早く出てあげて下さい!!」
「あ.あぁ…。」
電話に出た達也さんの顔が
みるみる内にニヤケていく。
「わかった!!仕事が終わったら
すぐに行くから。」
電話を切った達也さんが
俺に抱きついてきた。
「陸やったぞ!!女の子だって!!
嫁さんも子供も元気だってさ!!」
「マジっすか!!おめでとう
ございます!!」
俺達の会話が聞こえたのか
みんなが集まって来た。
「達也.産まれたのか!?」
「はい!!今.お袋から電話があって
女の子が無事に産まれたって!!」
「そうか良かったな。
おめでとう!!」
みんなから祝福を受けて
達也さんは本当に嬉しそうだ。
電話…ん?
いつもケツに感じる微かな重みが無い。
俺はつなぎのケツのポケットに
手を当てる。
俺の携帯…確かここに入れてた
はずなのに…。