* 唯一無二 * ☆最初で最後の想い☆
「どうしたの!?」
果懍だ…。
会いたくなかったのに…。
「陸がすごい熱なんだ!!
寒いって震えてて…。下から毛布
持ってくる!!悪いけど陸の事.見ててくれ!!」
「うん!!わかった!!」
岳が慌てて俺の部屋から出て行く…。
「陸君!!大丈夫!?」
果懍の手が俺の額に手を当てる…。
「本当だ…熱い。陸君.寒いんだよね!?」
俺は黙って頷いた。
すると果懍は疼くまってる俺の
背中を摩ってくれる。
そんな近くに来るなよ…。
思わず抱きしめてしまいたい衝動にかられる…。
「ゴホン…ゴホン。風邪うつるぞ…。」
「えっ?何?」
「お前に.ゴホン…風邪うつしたら
岳に怒られる…。ゴホン.ゴホン。」
「何.言ってるの。私は大丈夫だから。」
背中が次第に温かくなる。
「ありがと…。だいぶマシになった
ゴホン…でも本当…ゴホン…うつるから…。」
「まだ言ってる。(笑)
病人がそんな事.気にしなくても
いいの!!それとも私が傍に居ると迷惑?」
そう言いながらも背中を摩って
くれている手は止めない。
「迷惑なんかじゃねぇよ…。
でも…ゴホン.ゴホン…これ以上…。」
「…?これ以上.何?」
果懍だ…。
会いたくなかったのに…。
「陸がすごい熱なんだ!!
寒いって震えてて…。下から毛布
持ってくる!!悪いけど陸の事.見ててくれ!!」
「うん!!わかった!!」
岳が慌てて俺の部屋から出て行く…。
「陸君!!大丈夫!?」
果懍の手が俺の額に手を当てる…。
「本当だ…熱い。陸君.寒いんだよね!?」
俺は黙って頷いた。
すると果懍は疼くまってる俺の
背中を摩ってくれる。
そんな近くに来るなよ…。
思わず抱きしめてしまいたい衝動にかられる…。
「ゴホン…ゴホン。風邪うつるぞ…。」
「えっ?何?」
「お前に.ゴホン…風邪うつしたら
岳に怒られる…。ゴホン.ゴホン。」
「何.言ってるの。私は大丈夫だから。」
背中が次第に温かくなる。
「ありがと…。だいぶマシになった
ゴホン…でも本当…ゴホン…うつるから…。」
「まだ言ってる。(笑)
病人がそんな事.気にしなくても
いいの!!それとも私が傍に居ると迷惑?」
そう言いながらも背中を摩って
くれている手は止めない。
「迷惑なんかじゃねぇよ…。
でも…ゴホン.ゴホン…これ以上…。」
「…?これ以上.何?」