* 唯一無二 * ☆最初で最後の想い☆
第3章
「陸ちゃ〜ん!!寂しかったよ。」
3日ぶりに学校に行くと誠也が
俺に抱き着いてくる。
「お前さ…キモイ。」
「またまた.照れちやって♪」
「ウザイ…。」
「あれ…まだ調子悪いとか?って
言うかご機嫌ななめですか?」
「別に…。行くぞ。」
「はい.はい。」
果懍を抱きしめたあの日から
もう俺の頭の中は果懍で一杯だった。
あの後.果懍は俺の部屋に来る事
はなく岳だけが買ってきてくれた
スポーツドリンクを持って来た。
「大丈夫か?冷蔵庫にプリンも
買って来てあるから食べるなら
持って来てやろうか?」
「ありがと…後で食べるよ。」
俺は罪悪感からか岳の
顔が見れない。
「陸.星野が用事.思い出した
らしくてちょっと駅まで送って
来る。すぐに帰って来るから…。」
「えっ…。」
嘘だと思った。
「岳!?帰ってるの!!」
「あっ母さんが帰って来たみたい
だな…。調度良かった。…居るよ!!
陸の部屋!!」
「あらぁ!!陸も帰ってるの珍しいわね…。」
そう言いながらお袋が上がって来る。
3日ぶりに学校に行くと誠也が
俺に抱き着いてくる。
「お前さ…キモイ。」
「またまた.照れちやって♪」
「ウザイ…。」
「あれ…まだ調子悪いとか?って
言うかご機嫌ななめですか?」
「別に…。行くぞ。」
「はい.はい。」
果懍を抱きしめたあの日から
もう俺の頭の中は果懍で一杯だった。
あの後.果懍は俺の部屋に来る事
はなく岳だけが買ってきてくれた
スポーツドリンクを持って来た。
「大丈夫か?冷蔵庫にプリンも
買って来てあるから食べるなら
持って来てやろうか?」
「ありがと…後で食べるよ。」
俺は罪悪感からか岳の
顔が見れない。
「陸.星野が用事.思い出した
らしくてちょっと駅まで送って
来る。すぐに帰って来るから…。」
「えっ…。」
嘘だと思った。
「岳!?帰ってるの!!」
「あっ母さんが帰って来たみたい
だな…。調度良かった。…居るよ!!
陸の部屋!!」
「あらぁ!!陸も帰ってるの珍しいわね…。」
そう言いながらお袋が上がって来る。