* 唯一無二 * ☆最初で最後の想い☆
-ピンポン-
「…はぃ。」
「前園です。」
勢いよくドアが開かれる。
「岳君!!…どうしてこんな
に早く来てくれたの?」
「俺ん家ここから10分も
離れて無かったから…。」
「嘘…そんなに近くに
住んでたの…。」
「俺もびっくりした。(笑)」
「入って…お茶入れるから。」
「うん…。お邪魔します。」
部屋に入ると綺麗に
片付けられていた。
本棚にはたくさんの医学関係
の本が並べられている。
「どうぞ…。」
お茶を差し出しながら
美咲が俺の横に座る。
ヤバイ…急にドキドキしてきた。
「岳君…来てくれて有難う…。」
「いや…急に電話してごめん。
山崎のおばちゃんから電話番号
聞いてたから…。
迷惑じゃなかったかな?」
「嬉しいよ…。」
美咲の顔が真っ赤になっていく。
かわいい…。
「病院では余り話す事が
なかったから一度ゆっくり
話したいと思ってたんだ。」
「私もだよ。」
「ずっと休んでただろ?
体調が悪いんじゃ無いかって
心配してたんだ。大丈夫なの?」
美咲の目から涙が流れ落ちる。
えっ…。
「ごめん!!俺.何か悪い事言った?」
美咲は何度も首を横に振る。
「…はぃ。」
「前園です。」
勢いよくドアが開かれる。
「岳君!!…どうしてこんな
に早く来てくれたの?」
「俺ん家ここから10分も
離れて無かったから…。」
「嘘…そんなに近くに
住んでたの…。」
「俺もびっくりした。(笑)」
「入って…お茶入れるから。」
「うん…。お邪魔します。」
部屋に入ると綺麗に
片付けられていた。
本棚にはたくさんの医学関係
の本が並べられている。
「どうぞ…。」
お茶を差し出しながら
美咲が俺の横に座る。
ヤバイ…急にドキドキしてきた。
「岳君…来てくれて有難う…。」
「いや…急に電話してごめん。
山崎のおばちゃんから電話番号
聞いてたから…。
迷惑じゃなかったかな?」
「嬉しいよ…。」
美咲の顔が真っ赤になっていく。
かわいい…。
「病院では余り話す事が
なかったから一度ゆっくり
話したいと思ってたんだ。」
「私もだよ。」
「ずっと休んでただろ?
体調が悪いんじゃ無いかって
心配してたんだ。大丈夫なの?」
美咲の目から涙が流れ落ちる。
えっ…。
「ごめん!!俺.何か悪い事言った?」
美咲は何度も首を横に振る。