* 唯一無二 * ☆最初で最後の想い☆
式の最後に両親への花束贈呈…。
サプライズだったとは言え
一度も会った事の無い俺との
結婚を許してくれた果凜の両親
との初対面に俺の緊張は極限に
達していた。
今まで生きて来た中でこれ
程.緊張したのは初めてか
もしれない
「初めまして!!前園 陸と
言います。
正式に挨拶も伺えないまま
この様な形になってしまって
申し訳ありません。
果凜さんを必ず幸せにします。」
すると果凜のお父さんは
俺の手を握り締め言って
くれたんだ。
「陸君.ありがとう…。
君が娘を大切に思って
くれている事は拓海から
聞いているよ。
娘は君の傍に居れるだけで
幸せなんだと思います。
我が儘な娘ですが宜しく
お願いします…。」
「はい。僕も果凜さんが傍に
居てくれるだけで幸せなんです。
こちらこそ宜しくお願いします。」
横ではお母さんまでもが
こんな俺に深々と頭を下げ
てくれる。
そんなご両親は果凜から感謝の
言葉と花束が贈られると涙を流し
果凜を抱きしめていた。
ご両親が愛情一杯に育てた
果凜は俺にとっても大切な
大切な人…。
果凜をこの世に産んでくれた
ご両親にも感謝の気持ちで一杯
になった。
サプライズだったとは言え
一度も会った事の無い俺との
結婚を許してくれた果凜の両親
との初対面に俺の緊張は極限に
達していた。
今まで生きて来た中でこれ
程.緊張したのは初めてか
もしれない
「初めまして!!前園 陸と
言います。
正式に挨拶も伺えないまま
この様な形になってしまって
申し訳ありません。
果凜さんを必ず幸せにします。」
すると果凜のお父さんは
俺の手を握り締め言って
くれたんだ。
「陸君.ありがとう…。
君が娘を大切に思って
くれている事は拓海から
聞いているよ。
娘は君の傍に居れるだけで
幸せなんだと思います。
我が儘な娘ですが宜しく
お願いします…。」
「はい。僕も果凜さんが傍に
居てくれるだけで幸せなんです。
こちらこそ宜しくお願いします。」
横ではお母さんまでもが
こんな俺に深々と頭を下げ
てくれる。
そんなご両親は果凜から感謝の
言葉と花束が贈られると涙を流し
果凜を抱きしめていた。
ご両親が愛情一杯に育てた
果凜は俺にとっても大切な
大切な人…。
果凜をこの世に産んでくれた
ご両親にも感謝の気持ちで一杯
になった。