* 唯一無二 * ☆最初で最後の想い☆
拓海君はなぜか俺を
信頼してくれている。
もちろん俺もその信頼を
裏切る事は無い。
果凜が俺と一緒に居る事で
幸せだと感じてくれるなら
永遠に離れない自信だってある。
いや.俺が永遠に果凜を
手放す事が出来ないだろう。
もう二度と離さない…。
「陸.果凜を頼んだぞ…。」
「はい。」
その短い拓海君の言葉の中に
果凜に対する愛情を感じた。
「陸君!!」
「ホラ!!お前の愛しい奥様
が呼んでるぞ。(笑)」
拓海君がまた冷やかす様
に言った。
振り返ると俺の愛しい果凜
が近付いて来る。
「陸君.誠也君が探してたよ。」
「あぁ.すぐ行くよ。」
「あっ.お兄ちゃんまだ居たの!?」
「まだって…お前…。
もう少し可愛い事が
言えねぇのかよ…。」
「可愛くなくて結構です!!
陸君.早く行こう!!」
果凜が俺の手を握り
拓海君に背を向けた。
「じ.じゃあ失礼します!!」
「あぁ…陸.またな。(笑)」
果凜の態度に拓海君は
呆れた様子で笑っている。
拓海君も果凜には弱いな。(笑)
その時だった…急に果凜が
立ち止まり振り返る。
「お兄ちゃん!!ありがとう!!
私.とっても幸せだよ!!」
信頼してくれている。
もちろん俺もその信頼を
裏切る事は無い。
果凜が俺と一緒に居る事で
幸せだと感じてくれるなら
永遠に離れない自信だってある。
いや.俺が永遠に果凜を
手放す事が出来ないだろう。
もう二度と離さない…。
「陸.果凜を頼んだぞ…。」
「はい。」
その短い拓海君の言葉の中に
果凜に対する愛情を感じた。
「陸君!!」
「ホラ!!お前の愛しい奥様
が呼んでるぞ。(笑)」
拓海君がまた冷やかす様
に言った。
振り返ると俺の愛しい果凜
が近付いて来る。
「陸君.誠也君が探してたよ。」
「あぁ.すぐ行くよ。」
「あっ.お兄ちゃんまだ居たの!?」
「まだって…お前…。
もう少し可愛い事が
言えねぇのかよ…。」
「可愛くなくて結構です!!
陸君.早く行こう!!」
果凜が俺の手を握り
拓海君に背を向けた。
「じ.じゃあ失礼します!!」
「あぁ…陸.またな。(笑)」
果凜の態度に拓海君は
呆れた様子で笑っている。
拓海君も果凜には弱いな。(笑)
その時だった…急に果凜が
立ち止まり振り返る。
「お兄ちゃん!!ありがとう!!
私.とっても幸せだよ!!」