* 唯一無二 * ☆最初で最後の想い☆
俺はどれだけお前を想えば自分
自身が納得出来るのかな?


俺はお前に日々.恋してる。


お前が何をするにも愛しく
思えて仕方が無いんだ。


そんな俺を優しく受け止めて
くれるお前に俺はまた恋をする。


もしかしたら…お前を想い続ける
気持ちは永遠に尽きる事は無い
かもしれない。


それでもいい…自分の命が
尽きるまで俺はずっとお前
を想い続けるよ。


俺達は名残惜しく身体を
離しベットから起き上がる。


今日はいつもより少し早いが
着替えを済ませて下に降りる。


その前にいつもの日課。


-チユッ-


キスをして果凜をギユッと
抱き締める。


さすがに婆ちゃんの前
では出来ない事。


でもやっぱり仕事に行く前の
キスは玄関でして欲しい。(笑)


その日の昼に誠也から女の子が
産まれたと連絡が入り母子共に
元気だと聞き安心した。


もう一人のお姫様の誕生に
誠也ん家はまた賑やかにな
るだろう。(笑)


果凜にも電話で報告すると
無事に産まれた事を何より
も喜んでいた。


来月には美咲ちゃんの
予定日が控えている。


元気に産まれてきます様に…。
< 398 / 437 >

この作品をシェア

pagetop