* 唯一無二 * ☆最初で最後の想い☆
早いものであの感動の日
から3ヶ月が過ぎた。


「オギャ…オギャ!!…」


仕事が終わって家に帰ると
玄関に入った途端に賑やかな
子供達の泣き声…。(笑)


「ただいま!!」


「あっ♪パパが帰って来たよ!!」
パパ.お帰りなさい。(笑)」


「陸.お帰り…。
今日も賑やかだろ。(笑)」


果凜が翼(ツバサ)を抱いて
婆ちゃんが美羽(ミウ)を抱き
ながら俺を迎えてくれる。


「果凜.婆ちゃん.ただいま!!(笑)
翼♪美羽♪ただいま♪
今からミルク?婆ちゃん
俺が代わるよ。(笑)」
あっ.手洗って来る!!」


俺は急いで洗面所に行き
手洗いとうがいを済ませる。


「美羽ごめんね.お待たせ♪」


「じゃあ…おチビちゃん達は
パパとママに任せて婆ちゃん
は自分達の晩ご飯の用意でも
しようかねぇ。(笑)」


婆ちゃんから美羽を受け取り
ミルクを与えると勢い良く飲み
干して行く…。


果凜からミルクを貰っていた
翼もとっくに飲み干し大きな
ゲップ。(笑)


美羽も縦に抱き肩まで抱き
あげると同時にゲップ。(笑)


「パパも上手になったね。(笑)」


「まぁな♪(笑)」


満足した翼と美羽はご機嫌が良く
その間に俺達は自分達の晩ご飯を
済ませる。
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