* 唯一無二 * ☆最初で最後の想い☆
「…パパ…パパ!!」
次はハッキリとわかる。
果凜の声だ。
果凜.聞いてくれよ♪
俺.佑輔に会えたんだ…♪
果凜?…聞いてる?
「…パパ…!?」
声がするのに果凜の
姿が見えない…。
果凜?…どこに居るんだよ?
果凜…。
果凜…!!!
-ガバッ-
「キヤッー!!」
「……果凜!!…」
「パパ…!?」
…夢…?
果凜の顔が俺の
すぐ近くにある…。
「パパ大丈夫?…夢…見てたの?」
やっぱり…夢だったんだ…。
「あぁ…ごめん。」
「……佑輔君に会えたんでしょ?」
果凜がなんで知ってるんだ?
現実?いや…夢だ。
佑輔はもうこの世に
居ないんだから…。
「果凜.なんでわかった?」
「パパが佑輔って何度も
言ってたから…。」
「俺.声に出してたんだ…。
果凜…佑輔.笑ってたよ。
俺も誠也も佑輔の笑った
顔が好きだったんだ。
アイツさ…当たり前だけど
全然.変わってなくて…。
中学の時のままだった。」
佑輔…お前の時間はあの日で
止まってしまったんだよな。
俺達は歳を重ねてもお前は
ずっと中学の時のままで…
少し背伸びしたやんちゃ坊主
が大人になる事はないんだ。
次はハッキリとわかる。
果凜の声だ。
果凜.聞いてくれよ♪
俺.佑輔に会えたんだ…♪
果凜?…聞いてる?
「…パパ…!?」
声がするのに果凜の
姿が見えない…。
果凜?…どこに居るんだよ?
果凜…。
果凜…!!!
-ガバッ-
「キヤッー!!」
「……果凜!!…」
「パパ…!?」
…夢…?
果凜の顔が俺の
すぐ近くにある…。
「パパ大丈夫?…夢…見てたの?」
やっぱり…夢だったんだ…。
「あぁ…ごめん。」
「……佑輔君に会えたんでしょ?」
果凜がなんで知ってるんだ?
現実?いや…夢だ。
佑輔はもうこの世に
居ないんだから…。
「果凜.なんでわかった?」
「パパが佑輔って何度も
言ってたから…。」
「俺.声に出してたんだ…。
果凜…佑輔.笑ってたよ。
俺も誠也も佑輔の笑った
顔が好きだったんだ。
アイツさ…当たり前だけど
全然.変わってなくて…。
中学の時のままだった。」
佑輔…お前の時間はあの日で
止まってしまったんだよな。
俺達は歳を重ねてもお前は
ずっと中学の時のままで…
少し背伸びしたやんちゃ坊主
が大人になる事はないんだ。