* 唯一無二 * ☆最初で最後の想い☆
今は果懍の事も岳と普通に話せる
ようになった。
果懍の方も学校で岳と会っても
冗談を言い合えるようになったと
喜んでいる。
岳もすぐに果懍の事を諦められた
はずなんて無いと思う。
なのに…そんな岳の優しさに俺は
甘えてしまっている。
岳…本当にありがとうな。
お前が自分の思いを俺に託して
くれた事は必ず守るから…。
俺は必ず果懍を幸せにしてみせる。
「陸!!帰ってるの!?
あんたどこ行ってたのよ!!」
「星野に会いに行ってたんだって
ラブラブなんだよな?。(笑)」
岳が俺の顔を覗き込む。
「あぁ…。(笑)」
「あんた達は本当に不思議ね…。
兄弟で同じ人を好きになって…
普通に話せるなんて…。今の若い
人は…母さんの時代なんて…」
お袋には果懍の事は話してあった。話した時お袋は驚いていたっけ…。
「陸.また話しが長くなる…逃げるぞ。(笑)」
お袋の長い昔話が始まる前に
俺達は2階に駆け上がった。
「あ.あんた達.人の話しはちゃんと聞きなさいよ!!
まったく…。陸!!さっさとお風呂に入りなさい!!」
今日もやっぱりお袋のカミナリが落ちた。(笑)
ようになった。
果懍の方も学校で岳と会っても
冗談を言い合えるようになったと
喜んでいる。
岳もすぐに果懍の事を諦められた
はずなんて無いと思う。
なのに…そんな岳の優しさに俺は
甘えてしまっている。
岳…本当にありがとうな。
お前が自分の思いを俺に託して
くれた事は必ず守るから…。
俺は必ず果懍を幸せにしてみせる。
「陸!!帰ってるの!?
あんたどこ行ってたのよ!!」
「星野に会いに行ってたんだって
ラブラブなんだよな?。(笑)」
岳が俺の顔を覗き込む。
「あぁ…。(笑)」
「あんた達は本当に不思議ね…。
兄弟で同じ人を好きになって…
普通に話せるなんて…。今の若い
人は…母さんの時代なんて…」
お袋には果懍の事は話してあった。話した時お袋は驚いていたっけ…。
「陸.また話しが長くなる…逃げるぞ。(笑)」
お袋の長い昔話が始まる前に
俺達は2階に駆け上がった。
「あ.あんた達.人の話しはちゃんと聞きなさいよ!!
まったく…。陸!!さっさとお風呂に入りなさい!!」
今日もやっぱりお袋のカミナリが落ちた。(笑)