ある日の不思議なお話【前編】


見るとDaiさんは
バタンキュー


『わー!!

ごめんにゃさい!!』


「大輝クン!?」


D「飛鳥チャン
ヤベェよぉ////」


A「おじさんも
してもらおっかなぁ♪」


「おぃっ!!晶!!」

A「ウソ嘘」


そんな話をしていると…


PURUPURU…


A「あ
やべっ
彼女だ!」


……



「大丈夫?」

A「ちょっと
帰ります(苦笑)」


D「えーっ!
あっくんが帰るなら
俺も帰るわ!!


届け物をしに
来ただけだし」


「届け物…?」


D「うん
事務所に封筒が
置いてあったから…」

「ふぅとぉ…?」


Ryoはその中身を
見ると目を見開いた


D「……まぁ
頑張れよ?」

A「またくっから」


-バタン-


2人が出ていたから
部屋には
あたしとRyoの
2人になった


『帰っちゃいましたね』


あたしが声をかけると
Ryoは何も言わず
ソファに崩れ落ちた


『にゃっ!?』


そして目を
押さえながら
うっすら涙を
流していた




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