また夢から醒めたら
「そろそろ宜しいですか?」

介添人の人の声で、ハッとした。


私は幸せ。

幸せになれる。
隆となら・・・。

いや、幸せになる。


今日は最高の一日にしてみせる!

麗香は、幸せの舞台へと歩き出した。
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