音のない世界 ~もう戻らないこの瞬間~
優しさに触れたトキ
そうと決まれば、即行動。
ベットから降りて出口へ向かう。
「あっ、荷物とかベットの上に置いていいよ。
一応、貴重品は持っていってね、何かあったとき困るから。
あと、お金貸して!!」
「ハイハイ……
って、まおはその格好で行くのか?」
「………そうだけど、何か問題でもある?」
普通にパジャマ着ているけど、何かおかしい?
……… もしかして、どこか汚れている!?
たまに、ご飯とか落としちゃうからな……
「そんな薄着で外に出るなってこと。
風邪でも引いたら大変だろ?」
おぉ!そう言う事か。
納得、納得。
「大丈夫だと思うよ?
今日は良く晴れているから暖かいし」
太陽もしっかり顔を出して……
ほんっと、外に出たいくらいの空なんだよね。
今日、外に出たら気持ち良さそう。
「バカか。
この部屋は太陽が入って暖かいけど、今日は風があって少し肌寒いだよ。
ごちゃごちゃ言わずにこれ羽織っていけっ」
ベットから降りて出口へ向かう。
「あっ、荷物とかベットの上に置いていいよ。
一応、貴重品は持っていってね、何かあったとき困るから。
あと、お金貸して!!」
「ハイハイ……
って、まおはその格好で行くのか?」
「………そうだけど、何か問題でもある?」
普通にパジャマ着ているけど、何かおかしい?
……… もしかして、どこか汚れている!?
たまに、ご飯とか落としちゃうからな……
「そんな薄着で外に出るなってこと。
風邪でも引いたら大変だろ?」
おぉ!そう言う事か。
納得、納得。
「大丈夫だと思うよ?
今日は良く晴れているから暖かいし」
太陽もしっかり顔を出して……
ほんっと、外に出たいくらいの空なんだよね。
今日、外に出たら気持ち良さそう。
「バカか。
この部屋は太陽が入って暖かいけど、今日は風があって少し肌寒いだよ。
ごちゃごちゃ言わずにこれ羽織っていけっ」