音のない世界 ~もう戻らないこの瞬間~
美味しそうなの見つけちゃった。
食べてみたいな。
「ん、ここか?」
「そうだよ、行こ」
いっくんの腕を引っ張ってお店の中に。
「いらっしゃいませ。
二名様でよろしいですか?」
「はいっ!」
「では席にご案内します」
膝くらいのまでのスカートをはいた可愛いウエイトレスさんの後ろをついていく。
「ではご注文が決まったらボタンでお呼び下さい」
ウエイトレスさんのマニュアル通りの言葉は軽く流して、あたしはメニューを開いた。
おっ、あったあった。
お店の表に飾られているメニューのレプリカを見て『絶対食べたい!』
そう思ったんだよね。
美味しそうだな…… 『ミルクプリン』
白いプリンの回りに赤いソースがかかっているんだ。
多分、苺ソースかな?
早く実物を見てみたい。
食べてみたいな。
「ん、ここか?」
「そうだよ、行こ」
いっくんの腕を引っ張ってお店の中に。
「いらっしゃいませ。
二名様でよろしいですか?」
「はいっ!」
「では席にご案内します」
膝くらいのまでのスカートをはいた可愛いウエイトレスさんの後ろをついていく。
「ではご注文が決まったらボタンでお呼び下さい」
ウエイトレスさんのマニュアル通りの言葉は軽く流して、あたしはメニューを開いた。
おっ、あったあった。
お店の表に飾られているメニューのレプリカを見て『絶対食べたい!』
そう思ったんだよね。
美味しそうだな…… 『ミルクプリン』
白いプリンの回りに赤いソースがかかっているんだ。
多分、苺ソースかな?
早く実物を見てみたい。