アタシだけって…そんな言葉もういらない
アタシゎ小学校4年生からバスケットを習っていた。 もちろん中学校に入ってもバスケをやる!!そう思っていた。バスケゎアタシにとって絆だから… 

強くなれたから… 

楽しかったから… 

仲間がいたから… 

アタシゎ千晶に言った。 
「このクラスでバスケやってた人っている?」

「いるよ!!一番窓側の前から4番目の子。矢島真里。みんなからヤッチャンって呼ばれてるよ。」 

真里ゎ、背が高くスタイルもよく、可愛い。仲良くなれたらいいな!!

「へぇ〜そうなんだ。アタシね、ずっとバスケやってたから、バスケ部に入りたいんだ。でも1人で行くの心細いっていうか…。」

「ぢゃあ、アタシが言ってきてあげる。」

そして席を経った。 
すぐにアタシも呼ばれ真里の席まで行った。アタシの事ゎ千晶が話してくれた。 

「バスケやってたんだね!ぢゃあ、一緒に行こッ。。」
これが真里と交わした最初の言葉。 

その日の放課後、バスケ部を覗いてみることになった。 
真里とアタシ… 

他にもたくさんの見学者がいた。真里が親しげに話をしている。同じ学校でバスケをしていたメンバーだった。 

真里ゎアタシを紹介してくれたんだぁ。。 

やっぱりみんな、北海道からの転校生!?と、興味を持ってくれた。「これから、よろしくね。」
みんなと仲良くなれそうな気がした。なんたってバスケゎ、チームワークが大切だからね!

これから頑張ろう!! 

楽しい学校生活にするぞっ!! 

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