addiction-00
遊びに行って、寮に帰って来た。
部屋に行くと、夕日が入りオレンジに染まっていた。
そして、1つの影が見える。
「1つ聞きたい事がある」
「何」
「お前は告白しないのか?」
いきなり言われて、びっくりする鳳明。
「告白?誰に」
「新川 緑」
衝撃の一言。
誰にも言ってない。
何で、日向が…と思ったが冷静になる。
「何を告白するのさ。親友に」
「好きなんだろ。likeじゃなくてlove」
バレてる。
何で気付いた。
いや、答える必要はないか。