終わらない片思い――



するとあたしの前に若木君が立っていた。

若「みーおはよ。」ニコッ

キャー!!その笑顔やばすぎですー!!!!!!!!!!!!!
あ、もう気づいた人もいると思うけど、、、若木君だけがあたしの事を「「みー」」ってゆうあだ名で呼ぶんだっ!!!!
だからこのあだ名は一生忘れないの♪

ん…??そうだっ今若木君、、、あたしの目の前にいるんだ………!!!!?????!?
えぇぇぇぇぇぇぇーーーー!?!?
ちょっとまって、これ夢!?

あたしは背中をつついてみた。
痛いなー…ってこれ夢じゃないじゃんっっっ!!
そう思い、若木君を見てみた。

すると、頭に?を浮かべて笑っていた。

ん…??何で笑ってる!?
あっ…あたし若木君に<<おはよう>>って言われたんだっ!!!!!
返事今からじゃ遅いかなー((汗

で も !
言わないより言ったほうがいいもん!!

愛「あ、若木君おはよっ」

若「うん、なんか考えごとしてた??」

愛「えっあっうっ、ぅン…。」
ハズイー!!ばれたらばれるーっっ

若「そっかー。」

そう言うと若木は空を見てこう言った。

若「みーはどんな人が好き?」

…はい?何ておっしゃいましたか…??
す、す、す、す、

愛「好きな人!?!?!?!」

若「ごめん、何でもないよ!!」

愛「ううん、大丈夫。
 あたしはー、空みたいに包んで守ってくれる人が好きだよ!!

でも、今あたしが好きな人は理想とは全然違うの。それはきっと、理想を超えていい人なんだと思うんだ♪
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