リーフのつばさにラヴレター
「だから次の休日、デートしよう」
……いや、だから……また間違いしてる……。
いや待て!俺は今、起きてて、いつもの裏庭にいて、昼飯食ってて、いつもはないチョコを挟んで、向こう側に先生がいて、デートしようって……。
「なっ!デートって?!」
「いや?」
可愛く言われなくても、
「いいえ、とんでもないっす。 行きます。 賭けは賭け。 負けたのは俺ですから」
「よしっ! いい心意気だ!」
と、言われてもかなりの心臓バクバク。
バレないようにかっこつけてあんなこと言ったけど、何を考えているんだ、先生は。
ましてや絶対、俺のことは好きじゃないはず……でもデートっ!……。
疑い半分以下で嬉しさ倍増で浮かれている俺はやっぱりその日の始めになぜデートと言った先生がわかった……。
……いや、だから……また間違いしてる……。
いや待て!俺は今、起きてて、いつもの裏庭にいて、昼飯食ってて、いつもはないチョコを挟んで、向こう側に先生がいて、デートしようって……。
「なっ!デートって?!」
「いや?」
可愛く言われなくても、
「いいえ、とんでもないっす。 行きます。 賭けは賭け。 負けたのは俺ですから」
「よしっ! いい心意気だ!」
と、言われてもかなりの心臓バクバク。
バレないようにかっこつけてあんなこと言ったけど、何を考えているんだ、先生は。
ましてや絶対、俺のことは好きじゃないはず……でもデートっ!……。
疑い半分以下で嬉しさ倍増で浮かれている俺はやっぱりその日の始めになぜデートと言った先生がわかった……。