リーフのつばさにラヴレター
【心の角度に残像】

俺はかなり早く目覚めていた。





ワクワクし過ぎで、遠足に行くのを楽しみにしている子供のように早く起きた。



前日に頑張り過ぎず、且つダサくない格好(白のTシャツに古着でお気に入りのボーリングシャツ、ストレートのデニムに黒のスニーカー)を選んだ俺は、


早速その服を着て、朝ごはんを食べず、顔を洗って一杯の水を一気に飲み干すと家を出た。






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