リーフのつばさにラヴレター
抑えきれないこの気持ちを、

抱えきれないこの気持ちを、

言葉にしたら間違えそうで、胸から手にかけての動作が俺には合っていたんだろう。






俺は手紙を書いた。



世間で言うラヴレターだ。



毎日何回も書き直し、毎日用もない学校に行き、内ポケットの中に暖まって入っていた。








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