リーフのつばさにラヴレター
彼は止まらなかった。



でも言ってから後悔しているのは何となくわかっていた。




先生はまだ無言のまま何かを考えているのかと思っていたらいきなり、食堂の食券を渡す場所に行き、食券のオバチャンに




「ハサミ貸して下さい」



と、いきなり刃物を要求。



みんなは少しゾクッとしながら、まさかって思いながらその行動をみていた。






< 8 / 293 >

この作品をシェア

pagetop