リーフのつばさにラヴレター
「リレーですか?」
「うん、久しぶりだから。 こういう場所で走ること。 緊張強いだしね」
「へぇー意外! じゃあ賭けはまだわかりませんよね?」
「さぁ?わかりません」
なんだかにやけてる…。
「……そんなにおかしかったですか?」
「違うの。 倉本くん、すっごい真面目に悩んでたから可愛かったの。 何を引いたのかすごく気になっちゃって。 だって、取ったその場で紙に穴が空くんじゃないかってほど見てて突っ立ってたから」
「……っっあれは!……」
「いいよ、別に言わなくても。 ただそれが可愛かったから。 変に笑ってごめんね」
と、お弁当をしまいながら言った。
「うん、久しぶりだから。 こういう場所で走ること。 緊張強いだしね」
「へぇー意外! じゃあ賭けはまだわかりませんよね?」
「さぁ?わかりません」
なんだかにやけてる…。
「……そんなにおかしかったですか?」
「違うの。 倉本くん、すっごい真面目に悩んでたから可愛かったの。 何を引いたのかすごく気になっちゃって。 だって、取ったその場で紙に穴が空くんじゃないかってほど見てて突っ立ってたから」
「……っっあれは!……」
「いいよ、別に言わなくても。 ただそれが可愛かったから。 変に笑ってごめんね」
と、お弁当をしまいながら言った。