リーフのつばさにラヴレター
先生は第四走者目。


と、言っても二年生の二番手、頑張りどころの順番だ。

アンカーやその前は、どんなに頑張っても前の人が転けたり、もしくはかなりの俊足でない限り抜かせないことが多い。



第一走者は頑張れば優勝争いの中に紛れることはできる。

第二走者はその引き継ぎやそのリレーに出ている人達で練って速いやつを入れてくることもある。

なので、意外に肝心なのは第三走者。

※これは、四人のリレーに対してだ!


まぁ大体は肝心なわけだけど、このリレーは要は速い速くないの問題ではなく、担任副担がやらなければならない。

つまり、順番がこのリレーには大切なのだ!




……なんで俺こんなに力説してんだ。




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