゚+.*優し過ぎる君に幸せを.*゚+.
「由岐ちゃん」
「何ですか?」
キョトン…とした顔で訊く由岐ちゃん。
買い物に誘うそうと思ったけど―…。
「ううん!!やっぱ何でもないっ」
やっぱりもぅ少し仲良くなってから誘おう。
Dearで一緒にご飯を食べた日から2週間が経った。
あの後、お金を払った旦那に、瞬くんと由岐ちゃんがお金を払いにいったらしい。
旦那は断ったけどなかなか聞かなくて、最終的には貰わなかったけど散々お礼を言われたらしい。
それと、高校が休みになった将也と瞬くんはバイトを始めた。
将也はコンビニ、瞬くんは飲食店。
まぁ瞬くんの顔じゃぁ採用でしょ(笑)
だから家には瞬くんと将也が入れ替わりにいない。
って状況にもなったりした。
「ぁ…」
「どうしたんですか?」
「牛乳無いや;;」
「じゃぁ買って来ますよ」
「本当!?ありがと」
「はいっ」
こぅゆぅときに女の子。
ってか由岐ちゃんがいてほしいときだ。
ってか365日24時間いてほしいんだけどね;;
かわいいし、優しいしッ!!
由岐ちゃんの私服はかわいい。
ってか由岐ちゃんに似合っている。
白くて細い手足にサラサラの髪の毛。
息子しかいなかったあたしには目の保養に近いものだった。