゚+.*優し過ぎる君に幸せを.*゚+.
「わぁ…」
外を見ると外国みたいな造りの店がいっぱいのところについた。
「大学の近くでさ、友達がバイトしてて教えてくれたんだよ」
「へぇ…」
あたしは興奮して、将くんを見ずに返事をしていた。
「将くんありがとう!!」
「どういたしまして♪」
将くんは服を見たいって言って服屋さんに入った。
あたしも将くんの後ろに付いて入った。
将くんは服を買わずにベルトを買っていた。
将くんに似合うベルト。
将くんはオシャレだ。
お兄ちゃんもオシャレで、
幸輔は将くんを見たときに
「俺がダサすぎて一緒に歩きたくない」
って言ってて思わず笑ってしまった。
そんな事無いのにね。
「あれ?将也??」
「おぉー庚樹!!」
途中でタバコを吸っていてお兄さんにあった。
「庚樹だけ??」
「いや?エミもいるし純もいるし―…あと咲と美有も」
「へぇー」
「あ、帰って来た。」