゚+.*優し過ぎる君に幸せを.*゚+.
「将くん。」
「ん??」
運転しながら横目であたしを見る
将くんは何だかドキッとした。
「今日は楽しかったよ。
ありがと。」
あたしがそぅ言うと、
いいタイミングで車が止まった。
「そっか。
ならよかった」
って言ってあたしの頭を優しく撫でてくれた。
本当に将くんは大好きだ。
将くん…。
ありがと…。
「由岐、急かすつもりじゃないけど、
………なるべく幸輔には早く言ってやれな??」
「うん。」
今日の将くんは変なんだ。
いつもの将くんもいて、
初めて見る将くんもいる。
どうしたの??
将くん…。