゚+.*優し過ぎる君に幸せを.*゚+.




『今由岐の家の前に来てるよ』


そぅメールが来てあたしは家を飛び出た。



「ぁ…///」

「ははっそんなに飛び出なくても(笑)」

「///」

「由岐、誕生日おめでとう」

そぅ言って幸輔はあたしに白い箱を渡した。



「??」

「ケーキ。由岐、苺好きだろ??

残り物で作ったから苺の数は少ないけど

ちゃんと入ってるから」


「ありがとうっ!!」

「……ぅうん。
………こんな物でよかったら…///」


「ううん!!嬉しいよ!!」

「ありがと」


そぅ言って幸輔は優しく笑う。




「ぁのね………。


幸輔、…時間…。

ある……??」



「ん? あるけど??」

「じゃぁ…ちょっといいかな…??」




何だか少し、


恐くなった。






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