゚+.*優し過ぎる君に幸せを.*゚+.
「明日どこ行こっか?」
「ん~~…。」
「?」
幸輔を見ると、
幸輔は目を少し見開いて
キョトン…っとした顔をしていた。
「…………家、
………来る…??
将くんとか……
お兄ちゃんとか
美里さんとか
克也さんに……
幸輔を…ぁわせたいってか……、
そのっ……
なんて言ったらぃいんだろっ……」
幸輔を見ると、
ビックリした顔をしていて、
あたしが驚いた。
「………。
行っていいの…??」
「………ぅん」
「じゃぁ行く。」
幸輔が嬉しそうな顔をしていて、
あたしも嬉しくなった。
隠していた事を言って、
スッキリしてこんなにも幸せで、
本当にあたしは幸せ者だ!!