゚+.*優し過ぎる君に幸せを.*゚+.




「ぉじゃまします………///」

「ぁ、いらっしゃい!!」

「あがってあって!!」

「ぁ、はぃ///」




――――お母さん、お父さん……


――――見ていますか…??




「おっ幸輔!!」

「将也さん…お久しぶりです///」

「何将也知ってたの??」

「知ってた。瞬初めてだっけ?」

「初めて。
初めまして、兄の瞬です」

「ぅえっぁっ…初めましてっ…///」

「瞬、
その喋り方じゃぁ緊張するって(笑)」

「そぅ??」

「するする(笑) なぁ幸輔!!」

「ぇぁ、…ぃえ…///」

「将也だって緊張させてんじゃん」



――――あたしの笑顔、


――――見ていますか??



――――あたしは、笑えています。


――――笑わせてくれる人が居ます。



「由岐なにしてんの??」

「お茶作ってるって」

「由岐ー来たぞ」

「待てって瞬。
幸輔の緊張してる顔おもしれぇじゃん」

「やめろって;;」

「由岐何してたんだよ」

「だってお菓子見つからなくてっ…」

「ょかったのに…///」

「どうしたの幸輔…」

「今死んでもおかしくなぃ…///」

「大袈裟だって(笑)」







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