゚+.*優し過ぎる君に幸せを.*゚+.








「それにしてもよくアソコでバイトなんてできるよなぁ」
アソコって言うのは俺のバイト先【Dear】の事。


「そぅッスか?」

「だって厳しそうじゃん?」

「月給いいッスよ?」

「え、何円?」

「920円」

「すげー…」

「お前アソコのメニュー作れんの?」



「少しだったら…作れますね。
和風はまだ作った事無いけど、
洋風とイタリアンだったら半年以上前からちょくちょく手伝ってるんで」



「マジで?すげー」




と言いながら今日した小テストの丸つけをしている。


「今度教えてよ」

「ダメですね。店長達に怒られる」

「いいじゃん(笑)」

「バラしますよ…?」

「勘弁っ!!」





ってか俺いつまでここいねーといけねぇの?






< 34 / 203 >

この作品をシェア

pagetop