゚+.*優し過ぎる君に幸せを.*゚+.





「由岐行こ」

由岐の手を取ると、

「ぅ、うんっ///」

って元気な声が聞こえた。




そんな由岐に笑うと顔を真っ赤にして、ちょっと遠慮がちに「何笑ってるの?」ってきいてきた。



「秘密♪」

「えーっ///」




バイトまで時間的余裕があったから由岐と手を繋いで話ながらゆっくり歩いてDearに行った。














「こんちはー」

「あれ幸輔、今日違うだろ」

部屋にいたのは料理専門の木村さんだけいた。
木村さんは家からDearまでが短いから俺によく料理を教えてくれる人だ。





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