゚+.*優し過ぎる君に幸せを.*゚+.





昨日のバイトでは先輩に
「今日は集中してる」
と言われて上機嫌。



駅の前で由岐と待ち合わせ。
親に見られたくないんだって…。



あ、由岐だ。
手を振ると由岐は俺に気付いて走りだした。



「ゴメンねっ…ハァ…ハァ……ま、まさかもぅ……いるとは…思ってなくて………」

あの距離ですんげー息切れしてる由岐。
ウケる(笑)



「いいよいいよ!!走んなくてもよかったのに…」

「だって待っててくれてたんだよね……」

少し困った様な顔をした由岐に俺は笑った。

「全然待ってないから大丈夫」





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