私の彼は!?!?



「だ、大丈夫だから!い、行こっか」

「はい!」


会社の時の秘書の結城が家の前に待機していた。




「お待たせいたしました。斎藤南那様、お初お目にかかります。私、結城 実柘也(ユウキ ミツヤ)と申します。以後お見知りおき下さい。」


深々と頭を下げる結城に彼女はびっくりしてまた、深々と頭を下げる。




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