奪ってKiss




コンビニまでの道のりは結構長くて…





「「……………。」」




会話がないのが何だか…





「先輩。」




そんなことを思っていたら、杉浦くんが声をかけてきた。




「聞いていいですか?」




何を…?




と、思いながらも、




「うん、いいよ。」





と、言った。





何だろう…




「どうして…いつから前田先輩のことが好きなんですか?」





一瞬、足を止めてしまった。





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