僕らがめぐり逢うために。〜幼なじみの恋〜Ver.2
「だから、あたしはソレを言ってるの!…そーなったら、もう、二度とカオリン、うちらの元に戻って来ないんじゃないかって!そーゆー話!」

(ソレはダメだろぅ!)


徳幸は、焦っていた。

まわりからは、そうは見えてないかもしれないが、

(まだ間に合うのか?)


なにか、行動に移そうとはしていた。

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