僕らがめぐり逢うために。〜幼なじみの恋〜Ver.2
「あー、腹減んね?」
「うん。減った。」
「では…決めますか?」
「うっし。」
……
「ジャンケンポン!!」
「イエーイ!」
「マジかよ〜!」
徳幸が、食料買い出し係に決まった。
その時、
「あたしも行ってあげる!」
と、波多野が言う。
「え。」
内心、戸惑う徳幸だったが、
人の好意を無駄にしてはバチが当たると言う、
祖母の教えに従うことにした。
「で、あたしはそのまま帰ります。お疲れ!」
「うっす。お疲れ!」
「あ、光一!明日も練習だよ!音楽室…楽しみだね!」
「うるせ!早く行け!」
「じゃあね!」
そして、波多野の言葉に甘え、
徳幸と波多野の二人は、
防音室から出て行った。
「うん。減った。」
「では…決めますか?」
「うっし。」
……
「ジャンケンポン!!」
「イエーイ!」
「マジかよ〜!」
徳幸が、食料買い出し係に決まった。
その時、
「あたしも行ってあげる!」
と、波多野が言う。
「え。」
内心、戸惑う徳幸だったが、
人の好意を無駄にしてはバチが当たると言う、
祖母の教えに従うことにした。
「で、あたしはそのまま帰ります。お疲れ!」
「うっす。お疲れ!」
「あ、光一!明日も練習だよ!音楽室…楽しみだね!」
「うるせ!早く行け!」
「じゃあね!」
そして、波多野の言葉に甘え、
徳幸と波多野の二人は、
防音室から出て行った。