僕らがめぐり逢うために。〜幼なじみの恋〜Ver.2
理由などいらない。


気の合う仲間。
気の許せる友達。
気持ちを分けあいたい瞬間と、
分かり合いたいと思う人。


人を好きになることに、理由などないのだ。


そう、徳幸は、
波多野のことを好きになっている自分に、
気がついたのだった。
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