君の好きな言葉2


プップットゥルルル

―はい、楓?―
 うん、あのね?お義父さんがお昼一緒に食べないか?って今電話来て
―ん?なんで父さんはいつも用事があるとき楓に電話するんだ?―
 そういえばなんでだろ?
―…まぁわかった、後でな―


部屋に戻ると潤先生が朝御飯を食べながらリビングで小説をうっていた


 なに?昼から来ないの?
 えっ?あ、ええ…午後からは編集室で仕事がありますから、ご飯は作ってますからチンしてくださいね


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