俺の彼氏!





続いて凌を殴り、ベランダへ続く扉に叩きつけた。

一瞬凌が呻き声を上げたのにも関わらず、優斗は俺を睨め付けた。



俺の首を両手で締め付ける。
教室の空気が更に重くなる。

声が、出ない。





……死ぬの? 俺。








いいよ。

優斗になら。



優斗になら――――――









ガラララッ



「あれ~どうしたのー??☆
教室、空気重すぎーっ(笑」







…………光。

空気を読む、という言葉をしってるか?







そのあと、俺は気付けば家にいた。










.
< 32 / 110 >

この作品をシェア

pagetop