俺の彼氏!







……しばらく走って行き着いた先は、優斗の家の部屋だった。

初・優斗ン家!!
とか思ったけど、息苦しいから何も言わず深呼吸した。




「……急にどうした?」


数分の間を置いて、優斗に尋ねた。


「……あぁ、意味はある。


直希。
とにかくお前と、二人っきりになりたかった」















ドクン


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